「ほどほど」の極意

中年過ぎたら何ごとも「ほどほど」に・・・

【健康途上の視点から今日のひとこと】

生活シーンの中で一日何度か「ほどほどに」を意識してみましょう。

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中年期以降の健康では、何ごとも「ほどほど」がお勧めです。

若いころには復元力が強いので少々のことでは問題はおこりませんが、中年期以降はだいぶ事情が変わってきます。

先頭に「ほどほど」をつけてみたいものには、次のようなものがあります。

食べる量、飲む量、運動、ストレス、尿酸値、活性酸素、免疫、筋肉、コレステロール値、睡眠時間などなど・・・。

食べる量、飲む量についてはわかりやすいのですが、そのほかのものは「多ければ多いほどよい」「強ければ強いほど良い」「少ないほどよい」と思われることが多いのではないでしょうか?

たいていのものには「悪玉の顔」と「善玉の顔」があります。

それらを見分けて行ければ自分の健康の方針が迷いのない筋の通ったものになります。

このブログではそれぞれの「ほどほど」について順次お話して行きたいと思います。