【健康途上の視点から今日のひとこと】
年金で得をする唯一確実な方法は平均寿命より元気で長生きすること。⇒ 「亡くなった人に予定されていた年金」は「いま長生きしている人」に回されるしくみです。
※平均寿命は年々伸びているのでそれなりに難易度も上がってきます。「自分なりの健康法」を味方につけましょう・・・！
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年金を何歳からもらいはじめるのが得か？ということについてあちこちで議論が沸騰しています。
「70歳でもらい始めた人は82歳になると受けた年金額が60歳開始の人を追い抜く」、こういうシミュレーションですね。
でもこれは一種の賭けのようなものですからこれが絶対、という選択肢はありません。
とはいえ万能の、はっきりした「年金で絶対得する方法」がひとつだけあります。
それは「平均寿命以上に生きること」です。
一方平均寿命よりも長生きできるかどうか？これはまた誰にも確かなことはいえません。
年金で得をするために長生きするなどという魂胆はいかにも本末転倒ではありますが、理屈の上でこれが揺るがない真実であればやはり健康第一という考えを尊重して損はないと思います。
ただもうひとつの真実「お金は生きてるうちに意味のあることに使ってなんぼ」です。
また元気なら年金以外に稼ぎ続けることだってできるでしょう。
結論は「元気で長生き」に優るものなし。
どんな年金の議論も必ずここに落ち着きます。
